中国GDP成長率、10.1%に減速 Are You Happy?


かつて、経済価値と生活価値が互いに密接に関係していたころ、
GDPの成長率は大きな意味があった。
それは経済的な豊かさを思い求めると、生活の質・豊さも向上したから。
多くの途上国では現在もある意味ではこういった状況だと思う。
しかし、経済的な豊さ、つまり個人が自分の豊かさのみを追求する現代社会の構造は限界に達しつつある。

一人当たりに使える化石燃料、穀物、魚介類、、すべてが減少し
既に私たちの経済活動が地球1個分を超えてしまっているなかで、
2008年度の世界人口67億人が2050年には90億人を超えると言われている。
このままの経済活動を今後も続けていくことは単純に不可能なのだ。
従来の経済的豊かさを追い求めていては、さきにその土台が崩れてしまうのだ。

例えば現在の中国の成長率が続けば、
中国の現在の人口13億人が、2031年までに先進国と同じ程度に豊かになる。
もし、先進国の人々と同程度の肉や卵、牛乳を摂取したらどうなるか?
レスター・ブラウンによると、13億5200万トンの穀物を消費することになるということ。
これは、2004年の世界全体の穀物収穫高の66%にあたる。
信じられないことに中国一国の数字だ。
他のBRICs諸国や、これから裕福な層が飛躍的に増える国々を含まない数字だ。
石油はどうか?
鉄鉱石はどうか?
木材はどうか?
一人当たりに使える化石燃料、穀物、魚介類、、すべてが減少している。限界点を迎えている現状で、
”量”のみを拡大することは不可能だ。

環境の制約条件を気にしなくてよかった時代は、
量のみを追い求め、経済の効率化といった結果を見ないでプロセスのみにフォーカスして無限の拡大をを続けることができた。
これは、個人が豊さを追求することは社会の豊かさに繋がるという、
”見えざる手”の時代だ。しかし、
今は違う、環境の制約条件を内在化出来ない経済発展を続けることはできないのだ。

量のみを追い求める経済は終焉を迎える。

消費者の意識

本日(2008年6月19日)の日経に
商品やサービスの購入を通じて、途上国における持続可能な生活を支援する「フェアトレード」に関する記事が載っていた。

その記事によると、「フェアトレード」の国際認証マークを扱う日本の企業が増えてはいるものの、一人の消費者あたりの年間購入額を海外と比べると、

スイスでは、一人当たり3000円以上(年間)に対し、
日本では、一人当たりたったの8円弱(年間)
だということだ。

日本においては、欧米と比べて、フェアトレード製品の数が少ないこともあるが、
なんとも悲しい現実だ。

投票率の低さも一緒だが、
世界中の課題を自分事として捉える感覚や
自分の今の選択が世の中の将来、自分の将来に影響を及ぼすという
現実について鈍感なのかもしれない。

辛さ 希望 前向き

光と影があるように、希望を感じるのは辛い現実があるから?

辛い現実を突きつけられて、
理解して、
また突きつけられて理解して、
でも、その現実を知れば知るほど、
解決にはほど遠いように思えて、
「もう十分」
と感じてしまう。
そして、もっと前向きに、希望を持ちたいと思う。
辛さから距離を置きたい思う。
でも、離れようとしたところで、結局はその辛い現実が気になって仕方がなくなる。
だって、
それは
絶望の中から、希望を見出そうと
自ら足を踏み入れた場所だから。
結局、どんなに逃げようとしても、
その現実を直視し、
自分で明るい”何か”を見出さなければ
希望を感じることができない。

光があるのは、影があるから。

同じように、

希望があるのは、絶望があるからだと思う。

BigAskキャンペーン

FoE英国のBig Askというとても興味深いキャンペーンがあります。
http://www.foejapan.org/news/foei/080411.html

FoE 英国で、市民が各地の国会議員に意見メールやはがきで「気候変動法案」の成立を呼びかける
キャンペーンだそうです。
2005年から始まり、17万人以上が参加しているとか・・
2007年11月に気候変動保護法案を実現し、現在も更なる内容の強化を求めています。

FoE英国のBigAsk
http://www.foe.co.uk/campaigns/climate/news/big_ask.html
http://www.thebigask.com/

イギリスでの成功を受けて、2008年2月27日には拡大ヨーロッパ版も始動しました。
http://www.bigask.eu/
こちらは、ヨーロッパ17カ国で、
・各国FoEが自国の政府に向け、実効的な排出削減法制度づくりを働きかける
・EU政府に、EU全体としての排出削減に向けて働きかける
ことを同時に行っています。
同様に、レディオヘッドのトム・ヨークがスポークスマン!

このキャンペーンを参考に今、日本の気候ネットやFoEジャパンで、
同様のキャンペーンの立ち上げを準備しているとのこと。

楽しみですね。

【イベント】グローバル・グリーンズ2008 参加報告会

今月の30日に、東京の青山にある 環境パートナーシップオフィスで世界の緑の党のネットワークであるグローバル・グリーンズの第二回世界大会の報告会が行われます。
Green Vote Projectもコメンテーターとして参加しますので、ご興味ある方は是非お越しください。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
      「持続可能な社会のための政策ネットワーク」  
  
       ☆★☆ エコロ・ジャパン主催 ★☆★

   「グローバル・グリーンズ2008 参加報告会」      

 2008.5. 30.(Fri) in TOKYO        
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
   

【開催趣旨】

 気候変動、貧困問題、グローバリゼーションによる富の偏在、不公正な社会格差、
マイノリティの人権・本年のG8洞爺湖サミットの中心議題にもなっている、こうした
国際問題を政治や政策の主要課題として掲げ取り組んでいる、世界のグリーンズ
(緑の党)。その勢力はいまや世界70カ国以上に達しています。
 そのグリーンズの世界組織である「グローバル・グリーンズ」の「第2回世界大会」が、
日本のG8洞爺湖サミットや環境大臣会合に先駆けて、2008年5月1日から4日間、
ブラジルのサンパウロ催されました。
 同大会は主催国のブラジルや南米各地からの参加者をはじめ、世界88カ国以上から
1000人以上の環境派の政治家や活動家、専門家、NGOスタッフ、ジャーナリストなどが
集い、何十というワークショップやサイドイベントをはじめとする会議が催されました。

 グローバル・グリーンズは2001年4月に第1回世界大会が、オーストラリアの首都
キャンベラで開催されました。このときには世界70カ国から800名以上が会場に集まり、
京都議定書の批准、グローバリゼーションと貿易問題、非暴力的な国際紛争解決、
マイノリティの人権問題など、さまざまなテーマで総会やワークショップが開催され、
毎日毎晩、国際色豊かな交流会で連日盛り上がりました。
 そして今回第2回大会は「気候変動」(地球温暖化対策)をメインテーマに、先進国
および途上国のレポート、先駆的なターゲット、アクションプランがまとめられました。
 
 エコロ・ジャパンでは、連日開催されたこのグローバル・グリーンズ大会の取材を行い、
その成果を報告会の形で、ふんだんな資料や映像とともに公表します。テーマに興味
関心のある方、地球温暖化・気候変動問題に関心のある方、周囲のお仲間とともに
気軽にご参加ください。

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【参考サイト】

グローバル・グリーンズ2008 (英語) http://www.globalgreens.org.br/en/
グローバル・グリーンズ公式サイト(英語) http://www.globalgreens.info/

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【日時】
  2008年5月30日(金曜日) 午後6:00 より 8:30 まで 

【場所】
  環境パートナーシップオフィス EPO会議室 (B2F)  

地図: http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F  TEL:03-3406-5180
(東京メトロ表参道より徒歩5分、青山学院大学向かいの国連大学ビル裏手、
東京ウィメンズプラザの入っているビルの地下=エスカレーターを降り、
青山ブックセンター(B2F)と同じ階に着き、右手奥入口あり)

■ 資料代(参加費): 無料  ■ 定員: 60名 (予約制)

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■ プログラム (予定)

18:00-18:30 グローバル・グリーンズの歴史
                     &南米グリーンズの紹介

18:30-19:30 グローバル・グリーンズ2008 大会報告

アマゾンの森林破壊問題/ポスト京都/持続可能な都市/
気候変動/バイオ燃料問題 他

19:30-20:30 グローバル・グリーンズ2008 成果と展望
 (パネルディスカッション)

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■ 出演者

司会・進行  今本 秀爾(エコロ・ジャパン代表)

■ ゲスト・コメンテーター

北橋 みどり(エコリーグ・インターナショナル代表、G8サミットNGOフォーラム事務局)
菊地 辰徳 ( Green Vote Project 代表)
渡辺 麻有子 (Japan Young Greens 共同代表)
TBA (Japan Youth G8 Project 事務局) 
その他 多数予定

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■ 参加要領(予約申込制)

  エコロ・ジャパン事務局 ecoloj2007@gmail.com まで、
  氏名・所属・メールアドレスを記入の上、メールで連絡ください。
  (FAX,TELでの受付けはしておりませんので、ご注意ください)。

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■ 主催

  持続可能な社会のための政策ネットワーク
  エコロ・ジャパン http://lp.jiyu.net/ecolo.htm

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■ お問い合わせ:
   エコロ・ジャパン 広報部 ecoloj2007@gmail.com まで。

【ミャンマー】サイクロン被害への緊急寄付の情報

ミャンマーのサイクロンの被害の全貌はこれから明らかになってきますが、ミャンマーの軍事政権の発表より多い、死者が10万人を上回る可能性があることを、ビラロサ米国代理大使は7日に発表しています。何万人もの人の命が奪われ、100万人もの人が家を失っています。しかも炎天下で過ごしているなど、状況は深刻だと思います。状況がこれ以上
悪化することを防ぐためにも、至急、活動資金を確保することが必須です。現地に行って支援活動できない私のような人は、様々なNGOが現地で活動をしており、寄付という形で貢献することができます。以下にいくつかの寄付受け付けの情報を載せておきます。日本のメディアが積極的な寄付を呼び掛けないことにかなりの疑問を感じますが、ASEANの中で最貧国に居続けられている、カンボジア政府でさえ、5万ドルの寄付を行いました。
日本の企業でも、イオンが1000万円を寄付することを明らかにしています。

① CARE International Japan  http://www.careintjp.org/
 郵便振替
口座番号: 00150-4-49006 (手数料免除)
加入者名: 財団法人ケア・インターナショナルジャパン

※郵便局窓口設置の振替用紙をご利用の際は、通信欄に、必ず「ミャンマー・サイクロン(EM)」と明記してください。この記載がない場合は一般寄付として処理させていただきますのでご注意ください。
※本募金口へのお振込みは振替手数料が免除になりますので、お振込みの際には郵局窓口でその旨お申し出ください。
   

②AMDA(アムダ) http://www.amda.or.jp/
郵便振替
口座番号 01250-2-40709
口座名 AMDA
*通信欄に「ミャンマー・サイクロン」とご記入下さい
*イーバンク銀行を通じても寄付を受け入れています

TEL 086-284-7730
FAX 086-284-8959

③ ブリッジ エーシア ジャパン http://www.baj-npo.org/
ゆうちょ銀行
口座番号:00160-5-571696
口座名:ブリッジ エーシア ジャパン

三菱東京UFJ銀行
新宿新都心支店 普通口座 口座番号:1174394
口座名 :特定非営利活動法人ブリッジエーシアジャパン

④難民を助ける会
郵便局
郵便振替口座番号: 00100-9-600
加入者名: 難民を助ける会
*通信欄に「ミャンマーサイクロン」とご記入下さい
*領収証が必要な方はその旨お書きください。寄付金控除の対象となります。

銀行から 
三井住友銀行 目黒支店 普)1215794 難民を助ける会
三菱東京UFJ銀行 目黒支店 普)4520323 難民を助ける会
*ご注意*銀行振り込みの場合難民を助ける会ではお振込み人様を特定できませんので、領収書が必要な方は、御手数ですが必ず難民を助ける会までご連絡ください。

インターネット募金あり

【イベント】フォレテーション VOL.19 「フェア」

今週の日曜日(4月27日)に東京渋谷のアップリンクでGreen Voteでもお世話になっている、CSPのイベントが開催されます。
特に、フェアトレードや開発などの問題に興味のある方は是非お越しください

■イベント情報
フォレテーション VOL.19 「フェア」
今回のフォレステーションのテーマは「フェア」。
5月の公開に先駆け、ドキュメンタリー作品「おいしいコーヒーの真実」の先行上映会を行います。
上映後、コーヒーにまつわる基礎知識から、国家間貿易モデルのあり方まで、専門家の方々の意見を交え、トークショーを行います。ご来場いただいた皆様と、新しい世界のあり方を考えてみたいと思います。

世界の繋がりを想像し、行動に移すための「フェア」な価値観とは。

ドキュメンタリー作品「おいしいコーヒーの真実」洋題「BLACK GOLD」
http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/

日付:4月27日(日)
時間:14:00会場 14:15分開始
場所:渋谷アップリンクファクトリー
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F tel.03-6821-6821 http://www.uplink.co.jp/info/map.html
参加費:2000円/パネル参加のみ:1000円
申し込み方法:当日券のみ/予約はメールでお知らせ下さい。申込み先:info@cspp.jp
プログラム:参加者一人につき、一本の木が植えられます。

□第一部 上映会
「おいしいコーヒーの真実」の上映

□第二部 パネルディスカッション
司会 大城早苗
出演者 北澤肯(フェアトレードリソースセンター)
川島良彰(日本サステイナブルコーヒー協会)

主催:CSP
共同:NPO GoodDay
協力:土川大輔、國田かおる
お問い合わせ:info@cspp.jp

□出演者プロフィール
大城早苗
2007年3月、東京大学新領域創成科学研究科国際協力学専攻修士課程を修了。農学部在籍中よりコーヒーを題材に開発問題の再検討について研究し、2005年より東京大学内でのコーヒーサロン運営に携わる。2007年2月、3月にそれぞれに持続可能な社会を創るための日本ユースサミット/世界学生サミットを開催する。 現在、川島氏らとともにサステイナブル・コーヒーを通じた創発環境創造に取り組む。

北澤肯[コウ]
2001年よりカンボジアで保健プロジェクトに関わる。2003年より国際フェアトレード認証機関に勤める。2006年にフェアトレード・リソースセンターを立ち上げる。同年、自転車を使ったエコな広告媒体「アド*バイク」で起業。児童労働ネットワーク運営委員、三宅島エコ・ライド実行委員会代表、HIVと人権・情報センター事務局員を兼任。他ライター、翻訳。エコでソーシャルなプロデュースを手がける。

川島良彰
1956年静岡市生まれ。静岡聖光学院高等学校卒、エル サルバドル ホセ シメオン カニャス大学に留学後、国立コーヒー研究所の研究生となる。1981年UCC上島珈琲(株)に入社後ジャマイカに転勤、ブルーマウンテンコーヒー開発に従事、1989年ハワイ島コナに転勤 コナコーヒー開発に従事、1995年スマトラ島でマンデリンコーヒー開発に従事、1999年マダガスカルでコーヒーの絶滅種マスカロコフェアの保全に尽力、フランス レユニオン島でブルボン ポワントウの復活に成功し島にコーヒー産業を興す、2007年マダガスカルで低カフェイン コーヒーの品種改良に成功、執行役員農事調査室長を最後にUCCを退社し日本サステイナブル コーヒー協会を設立。

□FTRC(フェアトレードリソースセンター)
国内外のフェアトレードや倫理的消費者運動に関する記事、レポート、論文などを紹介するウェブサイト。コンサルティングや講師派遣、関連書籍の翻訳、執筆も行っている。08年からは生産者支援も開始する予定。

□日本サステイナブル コーヒー協会
2007年11月、サステイナブルコーヒーの推進のために有志で設立されたNPO。地球環境、生態系、生産者およびコミュニティ、コーヒー業界などの企業、消費者やNPO関係者など・・・コーヒーを切り口に多様なステークホルダーのコミュニケーションや協働を促し、多様な価値を内包する共有ビジョンの創造、実現を目指している。現在、サステイナブルコーヒーに関連する情報の提供・発信、シンポジウムやカフェイベントの企画・開催による様々な主体の交流・恊働を行っている。
ウェブサイト:http://www.suscaj.org/

□上映作品『おいしいコーヒーの真実』プロフィール
コーヒーは世界で最も日常的な飲物。全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。コーヒー豆は世界市場において石油に次ぐ巨大な国際的貿易商品でありながら、コーヒー豆生産者は困窮している現実。一体なぜ??コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとする一人の男の戦いを追う。生産者、企業、消費者。コーヒーが飲まれるまでの道のりに、深いドラマがある。1杯のコーヒーを通して、地球の裏側の人々の生活と世界の現実を、あなたは深く知ることになるだろう。
監督:マーク・フレンシス、ニック・フランシス 出演:タデッセ・メスケラ 2006/78分
配給、宣伝:アップリンク
協力:フェアトレード リソース センター
協賛:特定非営利活動法人ACE、CSOネットワーク、特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)、株式会社オルター・トレード・ジャパン、ぐらするーつ、zacca momonico、スローウォーターカフェ有限会社、ネパリ・バザーロ、NPOハーベストタイム、特定非営利活動法人ほっとけない世界のまずしさ、ワタル株式会社

□リリース著書 紹介
コーヒーハンター 幻のブルボン ポワントウ復活
「世界一おいしいコーヒーの復活」インド洋に浮かぶレユニオン島で起きた、たぐいまれな香りと品質を持つ突然変異種 幻のコーヒー『ブルボン ポワントウ』の香りが、21世紀によみがえる。世界中をめぐってコーヒーづくりに携わった日本人の矜持と情熱により、絶滅の淵から救われたコーヒーの再生と復活の物語。それは、政治に翻弄され世界の表舞台から忘れ去られた島民を巻き込んでの、コーヒー産業復興に挑んだ『サステイナブル コーヒー』のあり方を考えさせるコーヒー環境論でもある。

□当日スケジュール
開場    14:00
第一部 上映開始 14:15
第二部 10クエスチョン+パネル 15:45
第三部 会場からの質疑応答 16:45
イベント終了時間 17:15

■プロジェクトプロフィール
□フォレステーションとは
CSPが主催するフォレステーションは、毎回、異なるテーマのもと、持続発展する社会作りを目指し、具体的な可能性を提示している活動家の方々とプレゼンテーションを行い、そこに参加した人が、社会・環境問題に対して効果的な行動を起こす為の答えと、環境再生活動など具体的な効果をもたらす活動を行っています。現在、イベントとの連携で広がっている「イベントに参加した一人につき一本の木を植える」プログラムを日本で初めて行い、新しい仕組み作り、ネットワーク構築、NPO支援などの幅広い活動を行っています。フォレステーションは、イベントの開催を通じて、有機的に繋がりあった仲間達からプロジェクトが自然発生し、活動の幅を拡げる為のプラットフォームとして、多様な価値観を認めあう、様々な可能性を持つ人々が集まる「社会の森作り」です。

□CSPとは
CSPは、一人の行動が社会を変える可能性の場です。
「ひとりひとりが創造的な表現者として行動を起こし、社会を変える力となる」をコンセプトに、企業、組織の限界を超え、人と人との関わりあいから発現する新しい価値観の創造と共時性をつなげ、意識の目覚めを拡げていくための新しい概念の形成をめざしています。企業が行うCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会に対する責任)には、個人がその取り組みを家に持ち帰れないという限界があります。私たちは、環境問題を企業や国の責任に押し付けるのではなく、一人の行動こそが今の時代に必要なものであると考え、2005年よりCSP(Creator’s Social Possibility)として活動を始めました。

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■協力

□オーガニック & フェアトレードブラウニー
美味しくてフェアなコーヒーには、とっておきのお菓子をご用意しました。
北海道国産小麦とオーガニックココア、クルミ、バナナがたっぷり入ったブラウニー。
ノンエッグ、ノンバターなのでヴィーガンの方も、安心して召し上がっていただけます。
食べれば食べただけ、幸せが広がるお菓子を、是非ご賞味ください。
※お菓子とコーヒーの売り上げは「太陽の森」基金の一部とさせて頂きます。
協力者:國田かおる

■イベント第二部 パネルディスカッション
□10の質問
1 日本人はどのくらいコーヒーを飲んでいるのですか?
2 国際コーヒー協定って?
3 コーヒークライシスとは? また、コーヒー危機が再び起こらないようにするためには、どうすればよいか? 
4 エチオピア以外のコーヒー生産国でも同様の状況が起きているのですか?
5 コーヒー産地は、今、どのような状況でしょうか?
6 どうして日本ではフェアトレードが広がってないのですか?
7 フェアトレードやサステナブルコーヒーの技術を普及させる為に、私たちは何ができますか?
8 サステナビリティーの理念に沿った認証団体は、世界にいくつあるのですか?
9 フェアなコーヒーを選ぶときの基準を教えてください。
10 「フェア」って。

■背景
□コーヒーデータ
・コーヒーは世界約70カ国で生産され、コーヒー農業に従事する労働者は2500万人以上。
・世界市場において、コーヒーの年間売上高は800億ドルを超える。
・世界市場で石油に次ぐ巨大な国際的貿易商品。
・全世界での一日当たりの消費量は約20億杯。
・日本は、アメリカ、ドイツに次いで世界第3位の輸入国。
・エチオピアでは5人に1人がコーヒーで生計を立てている。
・エチオピアではコーヒーが、国の輸出額の67パーセントを占めている。
・エチオピアはコーヒーの原産国で、世界でも高品質のコーヒーを産出することで知られている。

□コーヒーが出来るまで
・コーヒーは赤道をはさんだ北回帰線と南回帰線の間(コーヒーベルト)の約70カ国で生産されている。
・コーヒーの木には大きく分けて二種類、アラビカ種とロブスタ種がある。
・現在世界で栽培されているコーヒーの75%~80%はアラビカ種、20%はロブスタ種である。
・コーヒー豆とは、コーヒーの木の果実の種子である。
・コーヒー豆の生産工程。生産→収穫→精製(コーヒー実からコーヒー豆を取り出す)→焙煎→ブレンド→粉砕
・精製までの工程は、コーヒーの生産地で行われる。
・1杯のエスプレッソのためにはコーヒー豆が50粒必要。
・焙煎の前には、病気や虫食いの豆を排除するため、コーヒー豆1粒1粒、全て“人の手”で選り分けられる。
・「スペシャルティ・コーヒー」とは農園・品種・精製方法の指定など、付加価値のある高品質のコーヒーのこと。

□コーヒー経済学
・世界のコーヒー市場を支配するのは、4つの多国籍企業
 1 クラフト・フーズ(世界第二位の食品・飲食会社。「AGF(味の素ゼネラルフーヅ)」が有名)
 2 ネスレ(スイスのヴェヴェイに本社を置く、世界最大の食品・飲料会社)
 3 P&G(米国の大手日用品メーカー)
 4 サラ・リー(シューケア製品ブランド KIWI(キィウイ)が有名)
・コーヒー価格は、アラビカ・コーヒー(NY)と、ロブスタ・コーヒー(LONDON)での先物相場によって決定される。
・2001年から2003年の間、コーヒーの価格は30年間の中で最低まで落ちた。
・エチオピアは最貧国のひとつであり、現在はこの20年間でも最も緊急支援に依存している。
・エチオピアは平均して年間700万人の人々が、緊急支援を必要としている。
・アフリカの国際商取引の割合が1パーセント上がると、年間700億円を生み出すことができる。
・この1パーセント増は、アフリカ大陸が現在支援で得ている額の5倍に相当する。
・フェア・トレードとは、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す取り組み。
・日本でのフェア・トレードのシェアは、レギュラー・コーヒー市場において0.2%程度。
・ イギリスでのフェア・トレードのシェアは、焙煎粉コーヒーの約2割.
・ アメリカでのフェア・トレードのシェアは、全コーヒーの約2%。
※おいしいコーヒーの真実、予備知識。

Air Force One “Hybrid”

http://static.howstuffworks.com/gif/air-force-one-hybrid-1.jpg

米国大統領の専用機、通称 AirForce One(エアフォース・ワン)も環境配慮型に切り替わる予定です。

新しいジャンボジェットは、ボーイングの747-400を改良した飛行機になるそうで、4つのエンジンの他に、2,000個の 鉛酸バッテリを搭載し、 ホワイトハウスや連邦政府関連ビルなどから出る料理油などの廃油をバイオ燃料にして、既存の燃料と併せて活用するようです。

予測では、既存のAir Force Oneより15~20%程、効率が改善するようです。

2008年の一般教書演説の中でブッシュ大統領は、代替燃料についてのゴールを述べていて、ホワイトハウスの資料によると、”our security, our prosperity, and our environment all require reducing our dependence on oil” [source: The White House]と、こんなことを言っていますから、代替燃料の活用は強ちウソではなさそうです。

今年の末にお披露目になるようですが、実際のAir Force One “Hybrid”は如何に?

ってApril Foolのジョークでした。

WWFの広告

http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/G/GreenVote/20080320/20080320115901.jpg
http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/G/GreenVote/20080320/20080320115900.jpg

今回は、WWFの広告の一部を紹介したいと思います。
地球に生命が誕生してからの36億年の間に、生き物は様々な形に進化し、地球上に賑わいをもたらしてきました。
しかし、こんな長い間に培われてきた私たちの貴重な宝が、長い進化の物語が、

ゾウは象牙になり・・・
トラは毛皮になり・・・

こんな人の勝手な都合により途絶えようとしています。

WWFはこんな残酷な物語を絵巻として、私たちに訴えかけています。
ただ、ここで希望があるとすれば、
それは、それぞれのポスターの最後の絵、
象牙と毛皮を別のものに変えることができるということです。

このまま進化を続けるのか、または絶滅させてしまうのか。
全ては私たちの手に委ねられています。
Is the Future Really yours?

WWFのその他の広告はこちらからご覧になれます↓
http://ajanlo.kapu.hu/pics.php?d=wwf

【米国大統領選挙】候補者の環境評価は?

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今年は米国の大統領選挙がありますが、共和党、民主の候補者の環境評価はどのようになっているでしょうか。
一般的には、民主党の方が環境問題に熱心で、共和党はそうでもないようですが、はて。

League of Conservation Voters(LCV)が全ての州の共和党、民主党の議員をオーガニック食材をより普及させるFarm Bill や再生可能エネルギーなどの普及に繋がる過去の法案の投票結果などにより環境評価しており、そのなかの、クリントン候補、オバマ候補、マケイン候補の点数(100点満点)は以下の通りです。


クリントン候補:73点
オバマ候補:67点
マケイン候補:0点

なんと、共和党のマケイン議員はどれもこれも反対していたんですね~。
最近では、気候変動問題などに関して積極的に発言して環境団体などの評価が上がっていますが、評判を高めるために世の中の流れに沿っただけで本心ではない可能性がありますね。

一方の民主党の2候補も、クリントン議員が若干オバマ候補をリードしていますが、さほど大差はないようです。
環境の側面だけみてみると、民主党内ではフロリダのビル・ネルソン議員は100点を取っていますし、総じて点数が高いことから、クリントン候補とオバマ候補が特に環境問題に熱心というわけではなさそうです。

がしかし!
ゼロ評価のマケインだけは個人的に米国大統領になってもらいたくないですね。

詳しい評価結果はこちらからご覧になることができます↓
National Environmental Scorecard